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About us
見沼保全じゃぶじゃぶラボとは
私たちは、都心から25キロ圏にある埼玉県の「見沼田んぼ」や周辺斜面林の貴重な自然環境や生態系を守るための運動を進めてきました。
1988年に「見沼田んぼ保全市民連絡会」を結成し、ゴミ拾いボランティア、市民農園、斜面林、湿地調査、盛り土調査等を行ってきました。そうした中で、各方面の方々のご協力により「見沼田んぼ大規模緑地空間」として保全する合意形成が市民や行政の間にできました。
活動を持続的に続けていくため特定非営利活動法人「見沼保全じゃぶじゃぶラボ」を立ち上げ、2005年から「不耕起移植栽培」によるお米作りで田んぼの復活をめざし、斜面林の保全も課題にしています。
見沼田んぼや斜面林の管理の担い手として、若い人や市民に活動の場を提供し、21世紀の子ども達の環境教育の場として見沼田んぼを「自然を学び、遊ぶ場所」にしていきたいと思います。
農薬・化学肥料
使わずに20年。

自然環境や生態系を守るために立ち上がった私たち。まわりとのつながりを大切にするために、農薬・化学肥料は使いません。見沼の自然は私たち人間だけでなく、その周辺に住む生き物たちのものでもあるので、みんなにとって過ごしやすい環境を考えていきたいと思っています。
自然の中では、
大人も子どもも関係なし。

私たちの活動に参加してくれる人の年代は様々。田植えをしている横で虫取りをしていたり、稲わらを片付けている傍で焚き火をしていたり。みんなで力を合わせてする作業も大切だけど、それぞれが自分のできること、さらには興味を持てることで活動をしています。
新たに感じる
つながる豊かさ。

毎週のように顔を合わせ1つのことに取り組んだり、暑い日や思うように成長しない時も一緒に作業することで、“つながり”ができていく。目には見えないし、すぐに出来上がるものでもないけれど、それがあると心が豊かになる気がします。
田んぼのある景色を残していくために

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